最初に瑞稀くんを知ったのは、スノープリンス合唱団でした。
慎太郎くんの横で一生懸命うたう瑞稀くん。Jr.に疎かった私でも、瑞稀くんと涼くん、れいあくんが活躍するたびに、「大きくなって、、」と感動したのを今でも覚えています。
去年たまたまみた音楽番組で、デビューされている先輩方の前できらきらの笑顔でパフォーマンスしていた瑞稀くん。そこから瑞稀くんを応援するようになるまで、本当にあっという間でした。Jr.として活動している時間が長いにも関わらず、謙虚な姿勢を見せるその姿。アイドルに向きあう姿勢が、10代とは思えず、その考え方を知るたびに瑞稀くんを応援していてよかったな、と心の底から思います。
年甲斐もないですが、応援するたびに瑞稀くんを見つけられて本当によかったと思うことが本当に多くて。ひとつひとつのお仕事に向ける姿勢も。ファンを置いてきぼりにしないことを意識した企画も。ほしい時にほしい言葉をくれるところも。ひとつひとつあげたらキリがないけど、日々生活していくなかで、どこか消耗してしまう自分自身を瑞稀くんのパフォーマンスや言葉一つで補ってもらっているな、とひしひしと感じています。
2020年に入って、瑞稀くん自身からもはたちを心待ちにしている発言を聞くたびに、早くこの日が来てほしいなと思っていました。
改めて。
瑞稀くん、20歳のお誕生日おめでとう。
ジャニーズでいることを選択しつづけてくれてありがとう。人前に立つことを選び続けてくれてありがとう。生まれてきてくれてありがとう。
人前にたつことで、一体どれだけ失うものがあって。どれだけの負担があるのかは想像もできないけど、それはきっと並大抵の精神力でできるものではないことだけはひしひしと伝わってきます。
ときどき思うことがあって。きっとこんなに魅力的な瑞稀くんであれば、今のお仕事をしていなければ、きっと友人たちと普通に遊んで。すきな人とデートして。自然の流れで結婚して。きっとそういう生活をしていた年齢なんだろうなあ、と思います。人前にたつお仕事であるかこそ、本来であれば不要な神経を使って日常の生活を送っていることを考えるだけで、苦しくなります。だから、せめて。瑞稀くんを支えてくれる人が周りにいればいいなあ、と思うし、心を許せる人がいればいいなあと思います。
もし瑞稀くんが人前にたつことが苦しくなったらおやすみをしてもいいし、その場を去ってもいい。そう思えるくらい、もう私は瑞稀くんからたくさんの活力をいただいたこの1年。瑞稀くんが生きてさえいれば、私はあなたの幸せを祈って生きていけると思います。
19歳はどういう1年だったでしょうか。
たくさん演技のお仕事をした瑞稀くん。ドラマのゲスト出演にはじまり、映画2本、連続ドラマ逆ヒロイン、スピンオフドラマ主演、そして大河ドラマ出演。本当にたくさんのお仕事に恵まれた瑞稀くん。演技の経験が増えていくたびに、瑞稀くんがその役を演じきれているなあと贔屓目に見てしまいます。きっとこれからもいろんな役を演じるである瑞稀くん20歳の瑞稀くんがどういうお芝居を見せてくれるのか、本当に楽しみです。
19歳の瑞稀くんのパフォーマンスを生であまりみれなかったことが心残りですが、20歳の瑞稀くんに会える日を心待ちにしています。
幸せな1年でありますように。
2020.10.31