君らしく僕らしく

井上瑞稀くんを応援してる人 @32__0223

やっぱり猪狩蒼弥は天才だった。

裸の少年~バトるHiHi少年~ #TVer https://tver.jp/lp/episodes/ep5ouhyovs

毎週土曜日にテレビ朝日で放送してる裸の少年。

HiHi Jetsと美 少年が各テーマで対戦する番組ですが、22/10/28はダンス振り付けバトル第2弾放送回でした。文字通り2グループがそれぞれで時間内にテーマ曲に振り付けをして、振り入れをして披露するという企画。HiHi Jetsはどちらかといえば、楽しいことに全振りするタイプなのですが、それがあだとなってダンスというよりかは寸劇を披露して第2弾初戦は負けてしまいました。そんなときに美 少年 藤井くんがはなった"(HiHi Jetsに勝ったとて)そんなに嬉しくない"というパワーワードでばちばちに火をつけられた猪狩くん。

そこからHiHi Jetsの武器、ローラースケート でのパフォーマンスを30分で作り上げた猪狩くん。HiHi Jetsを応援してる人からしたら、目新しい振り付けとかではなかったと思いますが、猪狩くんの引き出しから曲にあうように組み合わせて、盛り上がりどころで派手なアクロバットを入れてきたところ。本当に素敵でした。わたしが口でどうこういうより、とりあえず、とりあえず一回みてほしいです。

わたしがHiHi Jetsが、瑞稀くんが気になるきっかけが2019年の音楽の日のパフォーマンスだったのですが、それ以来の同様の衝撃的なパフォーマンスでした。猪狩くんの振り付けでわたしがすきなところが、5人全員に見せ場・センターを作ってくれるところがひとつあります。パフォーマンスをする立場のアイドルが、自ら振り付けをつけるとしたら、自分の立ち位置や見せ場をつくりがちなのが人として当然のことだと思いますが、彼は客観的に物事を捉えることができるのか上記が徹底されてると思います。たとえ30分で作った、番組の企画の即興パフォーマンスでも、立ち位置と見せ場とを分散させることは決して容易ではないと思います。改めて猪狩蒼弥は5人にとってエンターテイメントとして1つの武器だな、と実感しました。

瑞稀くんのパフォーマンスも、ジャニーズで育ったことを実感させる左手を腰にそえることを徹底してるところや、センターにいるときの表情の作り方、手先まで届いてる意識、全てが鳥肌がたつパフォーマンスでした。

相手チームの煽りに本気をだして、自分たちの武器をもってきて、気持ちでパフォーマンスしていた5人。やる時はやる様が画面越しでもひしひしと感じましたし、エンジンがかかった時の爆発力は目を見張るものがありました。HiHi Jetsとしてなかなかデビューできない中で、この、この頑張りをみせ続ければ、デビューも近くなるのでは?と本気で思うくらいに心に刺さるパフォーマンスでした。ライブ、パフォーマンスにより魅力がつまってるからこそ、裸の少年のダンス企画でこれくらいの気持ちを伝えてくれれば、ふと彼らを見た人を十分に引きつけられると思います。何気ない裸の少年のレギュラー放送でしたが、ここまであつくなったのが1番の驚きです。

TVerだと1週間しか観られないので、みなさんぜひ。