君らしく僕らしく

井上瑞稀くんを応援してる人 @32__0223

JOHNNY'S IsLAND

下書きに入れっぱなしにしてたジャニアイ備忘録。なんだかんだブログのいいところは、自分自身で懐古できるところだと思うので、幕がおりて2ヶ月経ちますが、感想を。



丸2年ぶりの帝国劇場。

JOHNNY'S IsLAND  THE NEW WORLD、観劇してきました。

少年たちは演者の人数が限られていた中で、世の中がパンデミックになって初めて、それ以前とほとんど変わらない舞台を観劇しました。ショータイムがないのは、仕方ないとは思っていながら、ほんっっっつとに残念でしたが。普段、HiHi Jetsのパフォーマンスしか観ないので、こういった機会に他のグループの成長も目にしたかったです。

今回、2度観劇することができたので、文字にしたかったところと、観劇して考えたことを残しておこうと思います。

瑞稀くん個人の見せ場は、まちがいなく額縁フライングだと思います。暗転してるところにすでに額縁に腰掛けている瑞稀くん。自身のペースで行うフライングは観ていて、呼吸するのも忘れるくらい素敵なものでした。その後も空中フライングする様は、とてもかっこよかったです。演目が演目なだけに、集中力を切らさずにフライングしてる瑞稀くんは圧巻でした。

また、大昇くんの歌声に合わせてスケーティングするところも、とても良かったです。歌詞に合わせて踊る瑞稀くん。途中白い布2本を使ってパフォーマンスをしていましたが、儚くいまにも消えてしまいそうなくらい綺麗でした。また2回みた中でどちらでもしてたのですが、口付けという歌詞に合わせて右手手の甲に口付けする瑞稀くん。普段から歌詞にならったパフォーマンスが多い印象ですが、そのどれよりもパフォーマンスとして成功していたと思います。


瑞稀くん以外のメンバーの見せ場でいうと、胸を打たれたのは、猪狩くんがセンターで踊るダンスシーンでした。HiHi Jetsからは猪狩くんと作間くんが参加していましたが、センターで踊る猪狩くんといちばん下手で踊る作間くんが対照的で、真ん中で堂々と踊る猪狩くんと下手でたんたんと踊る作間くんがこんなにも隊列に重厚感を加えることができるのかと感動しました。ライブ、舞台の種類に問わず、双眼鏡で誰か1人にスポットをあてて鑑賞するのが私なりの楽しみ方なのですが、このシーンだけは対照的な2人を観たくて、双眼鏡を使わずに全体的に観てたシーンでした。


美 少年と座長をつとめた少年たちを経て、最前列として参加したJohnnys Island。2年前大きな背中だったKINGの3人はいないなか、沢山の演目に参加してる姿をみると容易に胸が熱くなって仕方なかったです。グループとして作っていただけた新曲や、68人同系色の衣装でもその装飾の多さ、なにをとっても彼らがその中心としてこの舞台を任されているところが垣間見えました。残念ながら全公演おこなうことはできなかったけど、それでも素晴らしい公演だったと思います。

またあるのなら、今回以上に素晴らしいものになりますように。やっぱり大好きな演目でした。